顔の大きさのもうひとつの原因は頬骨のでっぱり!

出っ張った頬骨を削り、顔の横幅を小さくします。

頬骨部分のでっぱりは、日本人(東洋人)に多くみられる顔面骨格的特徴です。頬が出ていることで、男性的できつそうな印象をもたれやすいです。更に顔の真ん中1/3でのでっぱりは“顔の大きさ”がさらに強調されやすくなります。
頬骨を削ることで、顔の横幅が小さくなり、理想の小顔になるのです。

リッツ流頬骨形成術について

他院で頬骨を削ったけれど、横幅が変わらないという方は、ほとんどの場合文字通り削っただけだからです。頬骨が横に張り出している部分を「頬骨弓」といいます。頬骨弓自体の厚みは薄いので、削っただけでは大きな変化は望めず満足されない方がほとんどです。そこで、当院では頬の前への張り出しである頬骨体部を口の中から削り、ただ平らにするのではなく、スムーズな曲面を造ります。そして、横への張り出し(横幅)は頬骨弓の骨切りを行ない、内側に移動させます。この方法を「アーチ・インフラクチャー法」といいます。これが当院の頬骨削りの最大のポイントです。

頬骨形成術について
(1)頬骨体部の前の張り出しに対する手術
(2)頬骨弓部の横の張り出しに対する手術
の2種類の手術に分類されます。通常は、この両者を同時に行います。

頬骨体部の骨の削り方について

上唇の口の中より切開し、上顎骨、頬骨を骨膜の下にて剥がします。
頬骨の前面から、眼のくぼみの下から横のくぼみまでの範囲を剥がします。
頬骨についている筋肉を切り離し、頬骨体部の全体を露出します。その後ラウンドバー(専用の骨切り器具)、オステオトーム(穴を開ける器具)を使い、骨を削ります。その際は、頬骨体部は平らにするわけではなく、スムーズな曲面を造ることが重要です。これにより、骨の厚みは5mmほど減らすことが可能です。

頬骨が前方に張り出しているケース
顔,大きい   顔,大きい
顔,大きい
術前
顔,大きい
 
顔,大きい
術後
頬骨が前方へ突出している場合は口の中から削ります。

頬骨弓部の骨を内側への移動について

アーチインフラクチャー法
顔,大きい

口腔内と耳前部よりアプローチし、2か所で頬骨弓の骨切りを行います

上唇の口の中からの切開ともみあげの辺りに約3cmの切開をして、2方向からアプローチをします。
耳の穴前方より頬骨弓の骨膜の下から頬骨体部に向かい剥がします。骨切りは2ヶ所で行ない、頬骨弓の骨切りをして、内側に移動させることになります。
頬骨弓自体の厚みは個人差があるのですが、平均的には3~6mm程度です。骨切り前に、オステオトーム(穴を開ける器具)を用いて骨を削ります。この作業で2~4mm程度、顔巾は細くなります。
ただ実際には、この程度の変化では満足しない患者さまが多く、骨切りが必要になります。
はじめに、頬骨体部への移動のために、オシレーティング(骨切りの器具)を使い、骨切りを行います。
続いて、頬関節の前方でも同様にリンデマンバー(ドリルの様な形の器具)を使用し、斜め方向に骨切りを行ないます。
頬骨弓は2ヶ所の骨切りにより、内側に移動させますが、頭の側面の筋肉によって大幅には移動できません。頬骨弓の骨の膜はそのまま保つため、ワイヤーなどの金属で固定をする必要がありません。手術後のレントゲン撮影等では写りませんのでご安心ください。
頬骨弓の骨削り・内側移動のための骨切り術により、顔の横巾は左右で約2cmまで細くすることが可能になります。
但し、頬骨はそのすぐ上のこめかみ(側頭)、下のエラ(下顎骨)との全体的なバランスも重要です。単独で縮小量を決定することはできません。大きな変化を希望される場合には、エラ手術を併せて行なう場合もあります。

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